米国は中国を見限ったのか?

こんにちは。もう梅雨ですね。 
TORAELの竹末研一です。

梅雨入りが秒読みとなり、東京は涼しくて気持ちいいですね。

TORAEL事務所のある紀尾井町はかつて参勤交代のお屋敷があった街。
紀州と尾張の徳川家、彦根の井伊家が駐在していたことが紀尾井町の由来です。

美味しい店も多く、江戸時代から続く老舗の蕎麦屋もあります。

先週、その蕎麦屋に行こうとしたら、狭い階段から出てきた大量の中国人達と遭遇し
揉みくちゃになりました。彼らは近くに停まっていた観光バスに吸い込まれていきました。

ああ、ここも中国人たちのテリトリーになったのか、、、、
と思ったら、その上の階の居酒屋・座 和民から出てきたツアー客達でした。
なるほど。経営が厳しい和民が爆買い中国人たちと結びついているのでするのです。

老舗蕎麦屋はどうなってしまうのか?

近所の経済情勢と同じように、国際情勢もめまぐるしく変わっています。
ウォール・ストリート・ジャーナルでも最近のトピックはこちらです。

China to Expand Naval Operations Amid Growing Tensions With U.S.
中国、海軍の活動を拡大する見込み・米国との緊張が高まる
出典:WSJ May 26, 2015
http://www.wsj.com/articles/china-shifts-maritime-military-focus-to-open-seas-1432648980

naval 海軍の、operation 活動、amid ~している最中に
growing 成長する、ここでは緊張なので「高まる」、tension 緊張

欧米一流メディアの論調から考えても、政治でも中国外しが始まっています。
情勢はどんどん変わっています。

今までの常識で行動していると、エライ目に遭うかも知れません。
やはり最新情報は海外メディアが断トツに良いです。

今から出張で米国サンディエゴに行ってきます。。。

☆成田空港南ウィングのスタバからTORAEL竹末研一がメッセージしました。☆

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