受講者の声をご紹介します。
受講直後にお一人ずつ、インタビューで伺いました。
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受講者の声
1
大坪勇二さん (40代東京在住) ― 株式会社キーストンフィナンシャル 代表取締役
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絶対これはね、すべての中学・高校でやるべきですよ。うちの息子、中学生なのですが、すぐにこれを教えますよ。昔から洋書をこんなに買っているのですが、(10冊以上机に広げて)買ったもののね、いつも最初の1ページの半分ぐらいで終わっちゃってたのね。(笑)ほとんどね。好きなんだけど。だけどまぁこのままね、ボク、今48歳なんですけど、このまま英語の実力なんて、この程度でね、憧れだけで、この程度で終わってしまうと思うと凄く残念で今回参加させていただきました。
その結果なんですけど、数字で言うと分かりやすいと思うのですけど、最初に参加する前に英語を読んだときは、1分あたりのスピードを測るのですが、最初は恥ずかしいことに1分間に6.6ワード。10文字ぐらいしかハッキリ分からない。受講後に2回目の計測したら、これも決して多くはないのですが、32.6ワードと5−6倍。それぐらいのスピードになりました。
英文の理解はですね、1ページ読んでバッチリではないですけど、受講前は1ページの一部をつまむ感じの理解だったのが、受講後は1ページのなかにポツンポツンと分からない所があるみたいな感じの理解ですね。つまりほとんど分かるということですね。
受講中は練習問題の短い文章をずっと輪読するように解いていくパートがたっぷりあるのですけど、まったく眠くならないし、まったく飽きない、自分の番が来て、それが解けたら喜びなんですね。他の人も全然集中力が途切れずにやってましたね。
もう一つ声を大にして言いたいのが、今までは英文の塊を見ると「うわっ」と思ったんですね。受講後は「うわっ」と思ったのが無くなったんですね。読んでみようかという姿勢に変わった。それは授業のなかでウォール・ストリート・ジャーナルなどの記事を他の受講生の方が読むのと一緒に読むのですけど、読んでみよう、という姿勢は変わりませんでしたね。いろんな分野があるんですけど、どの記事を読んでも、読んでみようという気になるんですね。そこのところ、英語に対するマインドセット・姿勢が変わりましたね。今からこういう洋書を多読することによって能力がどんどん磨かれると思うので、せっかく貯めた洋書(笑)や英文雑誌を沢山読んでみます。
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受講者の声
2
森澤 隆行さん(30代シンガポール在住) ― キリンホールディングスシンガポール社 人事総務部長
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受講のきっかけは、弊社のジェネラルマネージャーをやっているものが一人ですね、たまたま先生の講演をシンガポールで聞かせて頂いて、とても良さそうだということで、彼は自費で東京の方に行って、先生の授業を受けさせてもらったということですね。大変効果もあったということで、この効果・成果を我々もぜひ身につけられるといいんじゃないか、ということで紹介をもらいまして、今回、受講させていただきました。
受けてみて本当に良かったです。というのは、先ず英語を処理する仕方を実はあまり分かっていなかったということを今回あらためて気づかされたからですね。それを分かっただけでも本当に処理速度が上がりました。こういったことが英語の新聞のみならず、契約書の世界ですとか、いろんな書物に応用が利くのではないかということを感じています。
具体的にどのぐらい効果があったかというと、私の場合はレベルが低くて恥ずかしいのですが、1分間に70ワードから120ワードまで行きました。はい。早速、昨日受講を終えて今朝読んだんですけど、本当にサクサク読めました。だいたい私、5分でどれぐらい読めるのかというのを理解しているのですが、それが今朝は3分ぐらいで読めたので、そこは自分自身で本当に驚きでした。
我々の事業を進めて行く上で社員1人1人が意識していることに、ローカルインサイトを獲得しようということを言っています。それって言うのは、いろいろと現地の人とのコミュニケーション、それから書物、まぁいろいろな媒体を通じて、うまく取り込むということが非常に大事だと思っていて、そういった事の一助になるのではないかと感じています。
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受講者の声
3
池田千恵さん(30代東京在住) ― CONECTA代表Before9プロジェクト主宰図解化コンサルタント
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―:1日目講義開始 実力チェックです。今日のトップ記事を訳してください。
固まっちゃった(笑)うーん?…わかりません。まったくもって分かりません(笑)
―:特訓開始。脳の筋トレでパターンを頭に叩き込んでいきます。
青で囲むと見えますね。パターン認識のコツがわかった!
特訓と3時間分の宿題に悪戦苦闘した後
―:“今日のNew York Timesのトップ記事を訳してください”「圧倒的なビジョンを持ち、消費者の求めていることを良く分かっているスティーブジョブズが、アップルを世界で最も価値があり最も影響力がある会社に成長させたが、彼はアップルの社長の座を降りることになりました。」大体そんな感じですか?
―:図解のプロとしてニューヨーク・タイムズの凄さを解説してもらえませんか?
アップルのニュースがアナウンスされて、2時間しかたっていない中でこれだけの年表と図と感覚的にクリックしたら分かるように一瞬でまとめられているっていう所がすごいなと感動しています。
―:2日間の特訓はいかがでしたか?
ニューヨーク・タイムズを今まで見たことがないというか、英語がずらずらと並んでいたので拒否反応を起こして見て無かったんですけど(笑)
今まで、やっぱり食わず嫌いで英語っていうだけで見ていなかったのが凄いもったいないなと思っていて、今こうやって抵抗なく読めるようになったことで、すごい人生得したなという気持ちになりました。
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受講者の声
4
鳥内浩一さん(30代東京在住) ― 経営コンサルタント
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何て表現していいんですかね。うまい表現が見つからないんですけど、1個1個、日本語の意味を理解して読める様に英語が読めますね。今まではざっと英語を読みながら、文脈で何となくこういう感じだな、とあいまいに理解していたのが、今は1個1個噛みしめながら読める様になっていますね。受講後が楽しみですね。宿題が沢山でてますけど(溜息)
最終日、このウォール・ストリート・ジャーナルの記事は今初めて読みましたが非常にわかりやすかったですね。今まで英語の記事は、何となく理解したつもりで、さらっと概要を、ばくっと把握する感じだったのですけど、今はかなりしっかり内容が理解できている。かつ先まで読めている。今までは読んでいる内に嫌になってきたのですが、今はそういう嫌な間隔は無い感じで読めていますので、非常に素晴らしいですね。
ちなみに、この講座出る前は記事を頑張って読もうとしますけど、基本的にアレルギー反応がありましたね。途中で文章の意味が分からないところがあっても、無理矢理読んでいって、何となくこういう感じかな? だから理解度があまり無かったと思いますね。
最終日には記事を100%理解していましたので気持ちいいですね。これから海外リサーチはバッチリかなと。日本に入ってこない情報をしっかり原文のソースで読んで、世界にしっかりキャッチアップしていきたい、と思います。
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受講者の声
5
安藤宏行さん(30代東京在住) ― パーソナル・トレーナー、Physical Activation代表
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読めてますね。(講義終了後英文を読んで)いやー凄い。こんな細胞とか生物とか知らない単語だけど、読めています。これはすげーな。こういう風に書かれているということが分かれば読めますね。今までは、最初からこう頭から読んでて分からなかったですけど、これはかなり補足説明どんどんついてくみたいな。これはこういうことと同じだと分かれば、分かります。今までの英語の勉強は何だったんですかね?
たぶん、英語を読むっていう事にすごい苦手意識があったんですけど、これだと構造が分かっているので、トレーニングしていくだけなんで。これ位の時間でできているんで、逆にこれからやっていけば出来そうだなという感じがします。
(WSJの英文を読みながら)「アイルランドがオーストラリアに勝った試合は基本的にラグビーワールドカップに変化を与えていない。準決勝に進むトップ8チームは、4年毎に変わっていない、と。」
なるほど。つまりアイルランドがオーストラリアに勝ったのはたまたまで、基本的な力の差はでていないということですね。全然書き方が違いますね。日本だと大勝利みたいに書いてあるんですけど。ウォール・ストリート・ジャーナルは基本的に書き方が違います。
感想ですか? 最初やっぱりこういう英語の文章を見た時に読みたくないというか、結構拒否反応が出て、4行くらいの文章を見ると、もう無理だなと思ったんですけど、1日目もやった時点で、結構英語に対する苦手意識というのは大分消えて、こういう読み方をすればいいんだなと分かったので。洋書を読んでみようかな。トライしてみようかなという気持ちにやっぱりなるセミナーだったので。
一番は、気持ちの変化というか、やってみようという気に。今までこうずっと英語が苦手で、別に読むのはいいかなと思ってたのが、やっぱり読んでみよう気持ちに変わったというのは、このセミナーに来て凄い大きな変化でした。
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受講者の声
6
小川忠洋さん(30代大阪在住) ― ダイレクト出版株式会社 代表取締役社長
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―:今回は会社の企業研修ということでTORAELの特訓を受けたんですけれども、どうでした? 皆さんの実力は上がっているような感じでした?
上がってますね、はい。
―:今後の仕事とかに活かせそうですか?
ガンガン活かせると思います。というのも仕事柄洋書とか英語のドキュメントを読む機会が非常に多くてですね、昔からやってるんで沢山読んでるんですけれども、皆はそんなに読んでないと思うんですね、読む量が少ないと思って。
苦手意識みないなものが強いのかなと、昔から「英語を読め読め」とは言っていたんですけれども、読むのは疲れるじゃないですか。2,3行読むのに、ものすごい時間がかかって、たいしたこと書いてなかったりすると、がっかりじゃないですか。
そういうのだとなかなか続けて読んだりとか、仕事に使えるようにはならないのかなと思ったんですけれども、今回のトレーニングを受けて皆言っていたのは苦手意識がなくなったというのと、終わった後にシェアしあうみたいな時間があるじゃないですか、あの時に皆発表するのを見ていても「あっ、随分読めるようになっているな」というのが実感できたんで、仕事に使えるかどうかっていう面で言うと、大分使えると思います。
―:そうですね、読むスピードも2倍近く上がってきた人が多数いらっしゃったので、読む効率化っていう意味でもいけそうですね。
そうですね。効率化っていうよりも、質が変わると思います。というのも、やっぱり僕らは情報を発信する立場の事業をやっているので、まあブログとかやっているからみんなそうだと思うんですけど、情報発信する立場だとやっぱり情報源の違いっていうのは大きく情報のクオリティ、簡単に言えばブログとかのクオリティに差が出るので、やっぱり英語が読めて人が読まないものが読めたりとか洋書とか読んでたら、それはいいものが書けて当然なんですよね。
他の人と同じものを、変な話ですけど毎日、読売新聞読んでていい記事書けるかって言ったら書けるわけないので、だからそういう意味で言うと効率アップというよりは質(クオリティ)が変わるかなという感じはありますね。
―:これがものすごくレバレッチがききそうですね。
そうですね、もっともっと早くしていければ随分変わると思うんですけど。
―:2日間スパルタでした。得られる成果が得られたという感じですね。
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受講者の声
7
諸橋奈々さん(40代新潟在住) ― (株)コーチングエンタープライズ代表取締役
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―今、1日目の特訓途中ですが、いかがですか?
カンマ、前置詞、カンマ、アンドで前置詞カンマってなってくると、全部を括弧で囲っていかないと。ダメだなって思ったんです。かっこを付け始めてることに命かけはじめてる状態。かっこはここで正しいのかなって思い始めてる日本人の頭かなって思い始めてます。
―ああ、だいたい、なれますよ。
うん。ここのカンマとってちゃんと解ると。すごく解りやすいのと、かっこをつけるっていうところに特化するから、英語を読むじゃなくてまず整理をする。文章を整理をして何をいわんとすることについて整理をする、かな。そこがさっきはできなかったかったから、バツだけだった。もう、シャットダウンだよね。でも今は括弧を付けにいこうと思っているから、括弧だけとりあえず付けて、そこから意味をこうやって前後左右でみていくと解りやすい。ここが今、笑う理由ですよ。
―今、全然読めなかったやつが、あれ~?みたいな?
うん、読めない読めない。下に単語の意味が書いてあるから、こういうことねって。
2日目でのインタビュー:
―いかがでした?2日間。スパルタトレーニングで。えーとですね、この時間、最初の頃は、この、とにかく、何が書いてあるか解らないようなミミズのような文章をみて、あ、読めないっていう、自分が英語を遠ざけるそんな感じの感情が先ず最初に走ること。それが自分の英語が苦手だっていうリリーフですね。自分の中でマインドセットしていたっていう。で、なんだけれども、スタートしてから最初の午前中は、まずはtoが付くものを探すとか、afterが付くものを探すだとか、そういったことをしていくんだな。っていうことを教えてもらった。っていうやり方を教えてもらった。どうやったら読めるんだっていう、読み方の構造を教えてもらったんで、後半戦の文章を読みましょうっていう宿題も含めて、自分の中で無意識なんだけれども、前の日に受けた講義がなんとなくわかって。自分でここまでで一つ、次が一つ、っていう箇条書きで読んでいくっていう、だらだら書いてある文章を箇条書きに読んでいくっていう手法が自分の中でみえたっていうのがありました。今日の最後なんですけど、括弧つけたところの間違いがなかったのは、一番大きなところで、すごく驚いたのと・・・
―めちゃくちゃ進歩しましたよね!
めちゃくちゃ進歩した!というのと、明らかにこれが苦手っていうのが浮き彫りになった。あと、英検2級クラスって最初おっしゃってましたけど、無くてもイケるなって思ったがあります。あとは、楽しいなってとにかく。挫折何十年なんで。その中で挫折しなくても、こうやってみても、嫌だなって感情が起きなくて。まずパッとみた時にどかがカンマだ?どこがas、どこがtoってそれを探している私がいるので、そこがすごく面白いですね。
―じゃあ,スピードあがりましたよね?1分間10ワードくらいでしたよね?
あがりましたね。10が67!
―うぉぉ、7倍くらいになってますね。
7倍くらいになりましたね。たった2日間でしたけど!
あとは、パッとウェブ読んで、自分の同僚の先輩コーチである、インターコーチの英語の文章がサラッと読めてしまった自分がいた。―うぉぉぉぉ~。かっちょいいですね~!
かっちょいいですよね。なんだけど、単語を私はよく知らないので、自分分野以外の単語はほぼ読めないんですが、toとかofとか withとかそういいった見つけてね、と言われたルールに沿って見つけていくと、全体のイメージが解るんで、読めちゃうってのが怖いなって。
―これから100日のフォローアップでの上達が楽しみですね!
そうですね、これでもっとバージョンが上がると、本当に原書、ペーパーバックを読んだりとか、新しい文章をこうしたりだとか、あと英語のwebサイトにアクセスするのがすごく楽しくなると思います。ありがとうございましたー。
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受講者の声
8
濱岡 和樹さん(30代東京在住) *仮名 ― 腫瘍内科医
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今回参加したきっかけは、きちっとした医学情報がどうしてもやっぱり海外発だからですね。外国で医薬品の開発が行われているので。日本で開発されたものであっても外国で試験が行われているんですね。
―:日本で開発されたものであっても海外で試験が行われているんですね?
海外の方がやりやすいので。データはやっぱり英文で英語の医学誌に載ってくるので、それをキャッチアップしていくには大量の英語の論文を読まなきゃならないということで。日本でやったにしても、やっぱりやった医者の業績としては、ランセット・オンコロジーとかジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジーとか、まあそういったのに載せたいですよね。逆に載せないとダメですね。やっぱり日本語の雑誌には載せないので。
―:なぜですか?
日本語の雑誌にはインパクトファクターが付いていないので。
―:なるほど。
だからどうしても、しっかりと情報を取っていうこうと思うと英語も読まざるを得ない。
―:具体的には?
大規模臨床試験は、かなり色んな癌腫で色々同時に一杯走っているのでかなりの頻度で論文を書かれているので、副作用のマネージメントも含めてただ効きますというだけじゃなくて、副作用のマネージメントも出来ないと患者さんは続けて飲めないので、途中でドロップアウトしてしまうんですよね。その辺りを詳しく書いている、その月によってはこの薬のマネージメントの仕方とか。
それは日本語でちゃんとしたのっていうのはあまり無いし、ていうか、英語で読んだ方がてっとり早いので、どうしても読まざるを得ないというところで。
―:情報はどんどん更新されていくんですね
そうですね、だからやっぱり2年位すると大きく治療法が変わっちゃうっていうか、どうしても新しいお薬が追加していっているのが現状なので。
なるべくリアルタイムで読み取っていかないと。読み取れると他の人よりも頭ひとつ抜け出せますので。知識をそれだけ豊富に得ている人っていうのはあんまりいないので、それだけでも十分優位に立てるんで。
―:ドクターの英語力っていうのは、どのレベルなんですか? 皆エリートじゃないですか、ある意味、結構留学している人とか…
留学している先生としていない先生もいますし、僕は留学していないんですけど、論文を読むのと会話が出来るのとまた別なところもあるので。
―:留学しているような先生は英語の論文を一杯読むのですか?
読むかというと…その人次第なんじゃないかと思います。僕のボスとかも1日7、8本読んじゃうと思いますけど、新しい治験とか。なかなか時間が、日常診療やっているだけでも結構時間が経っちゃうので、そっから読むって言っても普通の診療しているだけでもかなり精神的に負担なので。
―:どうもありがとうございました。
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受講者の声
9
山崎有美さん(20代宮崎市在住) ― 宮崎大学農学部森林緑地環境科学科研究員(当時)
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―:特訓が終わっていかがでしたか?
こんなに沢山読めると思っていなくて、正直。実際に最初は与えらえた400ワード程度しかわからなかったのが、しかも、私のこれまでの癖として、なんとか6割のニュアンスでぼんやり理解しなかがら、なんとなく読み進めていく癖があったのですけど。
今回のロジカルに切りながら読んでいくという作業を行って、それが恐らく1日の間に数をこなすことでかなり身についていて。次に読んだ時には790。ほぼ記事の全体が読めるようになったことと、あと、今までぼんやり解るような解らないような構文は全部飛ばしていたところがかなり内容が解るようになって。
単語がわかならい知識不足のところはどうしようも無いので、読み飛ばすしかなかったんですけど。思いのほか、上達したなかなって思っています。あとは続けないとダメなんだろうなって気はしてるんですけど。
-じゃ、これけっこう色んな仕事とかに役にたちそうですね。
仕事・・・そうですね、私、理系なので、やはり雑誌を読む時に複雑な構文だったりとか、カンマがあまりに続くと意味がわからなくて。かつ、英語特有の前後逆転することで、意味が全然変わってしまうということで、真逆の認識をしてしまうことがよくあるんですけれど、それも今回のように構文をちゃんと追っていくということでミスというのもかなり減ってくると感じているので・・・。すぐに、論文の解読にも役に立つ気がしますし。あと、自分が苦手な分野の経済とかそういうところも読んでみたいなと思います。ありがとうございました。
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受講者の声
10
竹内武泰さん(40代埼玉県在住) ― 新日本経営ビジネス・コンサルティング株式会社 代表取締役
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―:特訓が終わっていかがでしたか?
思ったより読めるようになりました。早さは倍。ちょっと恥ずかしいんですけど、1分間に30ワードから60ワードで2倍ですね。なんですけど、理解度はだいたい3倍ぐらいなりましたね。
やっぱり頭の中が英語脳になったからじゃないかなと思います。構造とかも分かるようになりました。やっぱり印象に残っているのはですね、単語を今まで覚えていたんですけど。「先に単語を覚えるな」と。「センテンス、あるいは、文の構造を覚えてからやんなさい」っていうのが印象的でしたね。
やはり、海外進出するお客様がいるのですね、今までなかなか躊躇してたんですけど、これからは積極的に出ていきたいなと。お客さんと一緒にですね、海外に出ていきたいなと。
今、日本の本でですね大体ベストセラーは読んでいるんですけど、やっぱり極端なんですね。経済が悪くなるのと良いのと本当の情報が知りたいなと思いまして「エコノミスト」を読んみたいなと思ってました。それでこの講座に参加したんですね。読めるかはこれから勉強次第ですね。これから続ければそうですね。他の方なんかを見ても上達が見えますので、自分だけが出来た特殊な勉強法じゃないですね。仕事に活かせそうです。
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受講者の声
11
鄭 正さん(30代シンガポール在住) ― キリンホールディングスシンガポール社
アシスタントセールスマネージャー
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やはり、文章の読みやすさというのはかなり増したかなと思っております。初めてこの授業を受ける前にずっと毎日新聞を読んでいたんですけど、その英字の新聞はどうしても句読点が多くてですね、いつも読みにくなと思っていて、どうしても読み返さないと意味が理解できない場合が多かったんですけれども。研修を通じて、句読点の使い方だったりとか。例えば文章に色を付けて、動詞、主語、述語にちゃんと区切りをつけたりとか、分けることで、見やすくできたりとか学べたので、文章は読みやすくなったなという風に感じております。
数値的には、初めてやった時は1分間で120文字、受講後は1分間で140文字になりました。
私は営業職なんですけども、やはり話すことと聞くことが一番多くありまして。なので、リスニングは40%位、スピーキング30%。また、オフィス内での内勤としてメールの返信があるんですけども、まずメールが英語できますので、その英語のメールを読むことが多いので、リーディングは大体30%、ライティングが20%位あります。
リスニングもやはり能力が上がっているんだろうなという風に思っています。まあ、今回リスニングの講義を受講しているわけじゃないんですけども。例えば、英語のニュースを見る場合も基本的に新聞と同じ構文で書かれてますので、話されていますので、そういう意味では、リスニングも聞きやすくなっているんだろうなという風に思っています。
特に営業なので、話す聞くということが多いんですが、特に聞くことに関しては、やはり外人さんとお話している時に、英語でお話をする時に、彼らの言ってることをより深く理解できるだろうなという風に感じております。あとは、毎朝新聞を読みますので、より多くの記事が読めるようになりますし、それだけ多くの情報を仕入れることが出来るだろうと感じております。
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受講者の声
12
原田統さん(40代シンガポール在住) ― キリンホールディングスシンガポール社 経理部長
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やはり読むときに、その文章の構造・構文を自然と自分の頭の中で理解していくスピードは格段に上がったと思います。トレーニングを受ける前が1分間で105、トレーニング後で142でした。おかげさまでずいぶん上達したような気がします(感謝!)。
私の今の職種柄、やはり経理財務の仕事が多くて、その他にM&Aや提携など様々なプロジェクト、契約関係にも携わります。リーディングが4割から5割近くと多く、次に多いのは、メールの返信やドキュメント作成等のライティングが2~3割くらい、あとはスピーキングとリスニングというのは比較的少なくて、電話やミーティング等の会話でリスニング1~2割、スピーキングも1割程度かなあ、という状況かと思います。
仕事柄、各種案件・プロジェクトがあると、いろいろと社外の弁護士や会計士などとコミュニケーションとったり、レポートを受領したりします。そういう場合にEメールのみならず、文書など結構量が多かったりして、それをヒーヒー言いながら読むのにかなり時間をかけていましたが、おかげさまで読むスピードは随分上がってきたので、そういう意味では、作業時間、業務時間は削減できるものと期待しています。
理解度は、今までは一読しただけではわからない場合、何度も見直したりして、そこに時間を費やしていましたが、今は文の構造をすーっと理解することによって、以前よりスムーズに読めるようになりました。そうするとトータルの業務時間も減って仕事が効率化されるという、業務の効率化が一番大きいかと思います。さっさと英文レポート読んで早く帰ってビール飲みたいです(笑)。
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受講者の声
13
櫛山桐加さん(30代宮崎在住) ― 宮崎大学教育・学生支援センター特任講師(当時)
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竹末:今回は大学の講習としては初めてだったんですけれども、よく私を見つけていただいたなと思って、きっかけはどういう感じだったんですか?
櫛山:女性の起業家の方が日経新聞で掲載されていまして、その方のことをいろいろ知りたいなと思いましてインターネットで検索をしましたところ、トラエルさんのHPでユーザーとして紹介されているのを見つけまして、そこから面白いノウハウだなと思いまして
竹末:どういう所をチェックしました?ボットキャストとか聞かれました?
櫛山:ボットキャストとですね、あとメルマガを出されていますよね。あちらの方も講読させていただいて、自分なりに検討いたしまして、大丈夫だなと。
竹末:元々ジャーナリスティックなバックグランドがある中で、イギリスとか留学されていたんですよね。その目で見てもOKだったんですか?
櫛山:そうですね、逆にそういったバックグランドがあるから、自分で調べて確信を得たものには自信を持ってお願い出来るかなと、揺ぎ無いものがありまして。
竹末:それでどうでした?ドキドキするんですけど。
櫛山:英語を教えている立場の者が気が付かないようなまとめ方ですね、すごくシンプルにまとめていて、恐らくここまでギュッと凝縮した方が受けている受講生にはスッと入っていくかなという風にすごく良くまとめられていたので、文法のまとめ方ですね。まとめられるものはまとめて教えてしまって、短期間で分からせるような組み立て方というのがすごいなと。
竹末:逆にかなり捨てている部分があるんですけれどね。
櫛山:捨ててもいい所だと思いました。知りたくなれば読めるようになってから調べればいいと思いましたね、それで充分ではないかと思います。
竹末:今回大学の先生の教育ということだったんですけど、それは何か理由があったんですか?
櫛山:今大学でも英語が出来ないと駄目だという時代に入っているんですけれども、だからといって英語が出来ないからといって立派な研究の業績とかを積み重ねてきた研究者もいるので、そういう人たちをバッサリ切り捨てるというようなことになるのは良くないかなと。日本語の方が強い人でも研究が出来る人が沢山いますんで、そういう人たちには後から英語を教える方法がいくらでもあるので、そういったチャンスを提供できればいいんじゃないかなと。
竹末:そういう人たちの武器というかツールというか、そういうものを提供するというような意味だったんですね。
櫛山:そうですね、そのお手伝いが出来るかなと思いまして。
竹末:今回2日って超短期間だったんですけれども、この後も今からやりますがその中で色々質問とか出る中でもっともっといい形にしていきたいですね。
櫛山:はい。今2日間の講座はインプットが中心になっているんですけれども、これをアウトプットに繋げることが出来たら英語が使えるという自信を持ってくれるような気がします。
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受講者の声
14
大矢純子さん(40代東京在住) ― ライター、劇団主宰
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先週末、参加してきました。
脳みそがフル回転。
ジェットコースターに乗っているような感覚。とにかく竹末さんの説明が興味深かったです。
「前置詞の分析と使用度」
「コンマの活用方法」
「文頭からシンプル訳す」1日目は挫折しそうでしたが、
2日目は一転、俄然英語が読みたくなります。記事を読みつつ分かったことは
日本の情報には隠された事実が
驚くほど、沢山あることです。そしてこんな方にオススメです。
☆洋書や、新聞を読みたい人。
☆仕事に活かしたい人。
☆最新の情報を知りたい人。
☆とにかく「ネタ」が欲しい人。そして、そして、
☆このままじゃ終わりたくない人!!!です。
本気でオススメです。
英語って面白い!と興味が増します。