あなたは将来がんになる?

こんにちは。東京人形町のスタバからTORAEL竹末です。

あなたはプログラミングされていて、ガンになるか、ならないかもしも決まっているとしたら…
実は決まっているのです。

アメリカでは自分の全遺伝子情報をリーズナブルに分析するサービスが始まっていて、
それが生き方や家族の在り方に大きな問題を投げかけています。
竹末も検診でショックなことがありました。

芸能人がガンを公表したり亡くなるケースが相次いでいます。
ガンになる可能性が高いかどうかは遺伝子で決まっていて、
女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが乳がん予防のために、
両乳房を摘出する手術を受けた時はショックを世界に与えました。

ウォール・ストリート・ジャーナルの記事によると、遺伝子テストの低価格化、
普及と共に、このような騒ぎがアメリカ中で起こり始めています。

出典September 28, 2015 WSJ
http://www.wsj.com/articles/how-one-family-faced-difficult-decisions-about-dna-sequencing-1443406974

How One Family Faced Difficult Decisions About DNA Sequencing
ある家族が、どのように、DNA解析についての難しい決断に直面したのか?

■遺伝子は家族の問題です
当然ながら、親兄弟は似た遺伝子を持っていて、同じようなサインが現れます。

記事ではどのように家族に遺伝子情報を伝えるかの方法論があれこれ載っていました。
非常に興味深い読み物です。そういった家族間のコミュニケーションにまつわる混乱を静めるために
アメリカには遺伝子カウンセラーまでいるそうです。

■あなたの取扱説明書を欲しいですか?

10代遡れば100万人にもなる祖先から受け継がれた、祖先の歴史のような遺伝子情報なのですが、
それが全て分かってしまう時代が来ています。
科学の行き過ぎとも思えます。

アメリカでは個人の遺伝子情報の管理が問題となっています。日本でもそのうちに政府が始めた
マイナンバー制度と結びつける話も出てくると思います。
さらに詳しくはこちらの記事↓をお楽しみくださいね。
http://www.wsj.com/articles/how-one-family-faced-difficult-decisions-about-dna-sequencing-1443406974

■未来は変えられる。

TORAEL竹末のことですが、2年前にそろそろ大腸内視鏡検査をやりましょうね、
と言われて検査してみた。すると、ポリープを7個も発見。
良性でしたが、そのうちにガンになる可能性があるとのことで
大変なショック受け、大きい2個はとってもらいました。

残りの5個は経過観察しましょうね。ということで、怖いので色々調べたら、
青汁や生絞り野菜ジュースが良いことが判明。人参とりんご・レモン・キャベツなど、
野菜の配合を変えながら飲み始めた。これが実に美味い。

すると、体重がシュッと4キロほど落ちました。
そして、血液検査の脂肪やコレステロールが基準値内に。
そしてなんと、今年また検査したらポリープが5個から2個に減っていた。
あれ、ポリープって減るんだ?!

ちょっとしたことだけど、未来は変えられる。両親から与えてもらった限りある時間を楽しまないとね。
皆さんも、健康には十分気をつけてください。

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