こんにちは。WSJが2日で読めるTORAELの竹末です。
さて、ベッキー、宮崎議員の不倫疑惑、
清原の薬物逮捕、国の借金1044兆円。
目を疑うようなことばかりです。
その裏で東芝が崖っぷちです。
株価は1年で7割落ちて168円。
1979年以来の最安値を更新。
ウォール・ストリート・ジャーナルWSJ は、
■背筋が凍るような東芝の実情を報道しています。
“Toshiba Faces Tight Deadline for Restructuring Plan”
『東芝にリストラ計画のぎりぎりの期限が迫る』
WSJ 2016/2/8 http://goo.gl/wc72ji
face 直面する
tight 差し迫った
deadline 期限
東芝の今期損失予測はなんと7100億円です。
スタンダード&プアーズは先週、
東芝社債を3段階格下げしてくず社債
( junk bond)にしました。
■日本のメガ企業の今後は
海外メディアの方が詳しく書かれています。
WSJはこう予測しています。
産業革新機構INCJによるシャープ救済策が
機能していないことから、
INCJ による東芝救済も、うまく行かないだろうと。
しかし原子力技術を持つことから、
国家安全保障の観点から、難しい政治判断が伴う。
そして、
メディカル部門の売却を経て、バラバラに。。
■今は明治維新前夜のようなもの?。。
身近な体験から、、、
昨晩はシンガポールに赴任する
ソフトウェア企業幹部と
会食したのですが、
耳を疑うようなことが
シンガポールで
起きているのだそうです。
M商事のエリート社員が
シンガポールに旅行して
面接して転職を決めてくる。
帰国後、辞表を出して移住。。。
今まででは、ありえないですよね。
■不穏な空気を感じますが、
移住した若者の中から、
成功者が出るかもしれません。
たとえば1900年代の
「カリフォルニアのワイン王」が
元薩摩藩士だったことを知っていますか?
追伸にて興味深い事実を。。
@東京赤坂見附のスタバにて