こんにちは。
こういう仕事をしていて怖いと思うのは、
■我々の頭の中はメディアに操作されているということ。
先週、英字新聞
ジャパンタイムズ執行役員
大門小百合氏の講演をお聞きして、
さらにそう思いました。
■2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。
直後、日本発の英語情報が極端に不足し、
世界ではこんな情報が流れていました。
ル・フィガロ 2011/3/15
Fukushima workers trying to save the plant are nuclear kamikaze who have been sacrificed.
「福島原発を救おうと働いている作業員は、自らの命を犠牲にする神風特攻隊である。」
CNN 2011/3/15
There is a mass exodus from Tokyo
「東京からの大規模脱出が起こっている」
The Daily Mail 2011/3/17
UN predicts nuclear plume to reach U.S. by Friday.
「核汚染の煙が金曜日までに米国に到達すると国連が予測」
これらの報道が続き、
東京から外国人が逃げました。
反対に日本人は日本のメディアを読み、
東京からの脱出は殆どありませんでした。
そのとき我々の判断は情報で決まりました。
■正しい情報が無いと正しく判断できない
そう痛感した
伊藤博文や福沢諭吉が、
日本を正しく世界に伝えるために
ジャパンタイムズを作ったのだそうです。
■頭に入れる情報で、あなたの将来が決まる
良い情報があれば、成功できます。
大富豪の情報があれば、大富豪になれる。。。。
参考になるのが、つい先日発行された、
■大富豪投資家ウォーレン・バフェットからの手紙です。
Letter to the Shareholders of Berkshire Hathaway Inc.:
http://www.berkshirehathaway.com/letters/2015ltr.pdf
クリック一発で誰でも読めます。
ウォール・ストリート・ジャーナルでも
読みどころが特集されます。
ニュースを聞くと、
近年のアメリカは
貧富の格差が激しくなり、
銃の乱射がしばしば起きて、
問題が山積みのように見えます。
ところが、ウォーレン・バフェットは
それは米大統領選の論戦で
悲観的に取り上げられているだけで、
全く違う。
データを根拠にすると、
アメリカはどんどん豊かになっていく国だ
と断言しています。
彼は言います。
貧富の差はやがて解消する方向に動く。
デジタル革命の富はやがて貧しいものも潤すだろうと。
このウォーレンバフェットからの手紙ですが、
彼の投資先が書いてある他に、
読み物として
非常に興味深いです。
ぜひトライされてください↓
■頭に入れる情報で、あなたが将来どうなるかが決まります。
あなたもウォーレン・バフェットからの手紙を
読んで成功してみませんか?
TORAEL竹末研一 @東京赤坂見附のスタバにて