こんにちは。
財政破綻による増税に農民が怒り、
古代遺跡への高速道路を封鎖していた
ギリシャ旅行から帰国後、
東京で駐日ギリシャ大使のお話を聞きました。
怒るのも無理は無かったです。
オリーブの国ギリシャでは農民が優遇されてきたのですが、
聖域に手をつけるということで、税金が所得の80%~120%
になるというのですから。
生活できないでしょ…
世界ではトンデモナイコトが起きていて、
先週のウォールストリートジャーナルでも
ハッとしました。
たとえば、これ↓
■日本にも輸入されているインド産綿の97%は
遺伝子組換え作物(GMO)
Wall Street Journal 3/6/2016
http://goo.gl/vvRHjD
遺伝子組換え作物で生育させると、手間いらずで
とてつもない生産効率で収穫できます。
ついに全部の畑の97%が
遺伝子組換えのものとなってしまいました。
つまり、あなたのコットンのシャツやパンツは
遺伝子組換え製品かもしれません。
駅の特設コーナーでYシャツがとてつもなく
安く売られていますが、気持ち悪くないですか?
もちろんインドの農民は種子をモンサント社から
買わねばなりません。
遺伝子組換え推進の影の黒幕は?
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツも、、、
遺伝子組換えを推進
ダボス会議でのビデオインタビューでこう発言しています。
Bill Gages: GMOs will end Starvation in Africa
ビル・ゲイツ:遺伝子組換え食物がアフリカの飢餓を終わらせるでしょう。
http://goo.gl/ks4mti WSJ 1/22/2016
遺伝子組換えデザートなんて食べたくないでしょう。
実はモンサントは世界中の政府や環境保護団体の
大反対に遭い成長が鈍化しています。
経営の神様、稲盛和夫氏が言うように、
「正しい経営は、損得ではなく善悪」
ではないでしょうか?
そう信じてTORAELも
小っちゃいビジネスしています。。
from TORAEL 竹末研一 @ スタバ 東京赤坂見附