英語講演まで可能!「学習ステージ」にあった課題を次々と突破して!

こんにちは。海外英字新聞/論文が2日で理解できるTORAELの竹末です。@東京中黒のスタバにて。

★また受講生の大活躍のお知らせがありました。
国関係のお仕事をされている方です。

今回は20カ国のアジア太平洋地域の代表が集まる場で、
日本代表として英語講演(Zoom)をされるとのこと。

最初はちょっと複雑な英語の文章が全然理解できず、
かなり苦労されていましたので凄い進歩です。

おめでとうございます!本当に嬉しいです。

英語はちょっとした「基本的な仕組み」を理解して反復練習すると、
トップ・ギアに入った感覚で、楽しくガンガン伸びます。

さて受講生の飛躍のきっかけとなった仕組みとは何でしょう?

■英語の基本の仕組みとは?

ずばり「品詞」です。

英語は「品詞」という重要な仕組みを、確実に見分けることができるか、できないか?で成長速度が全然違います。

分かっちゃう人は2日で「海外英字新聞」や「英語論文」をGoogle翻訳に頼らずにハッキリと理解できてしまいます。

分からない人は、意味から類推して色々と思考を巡らしますので、理解のスピードと正確さが格段に落ちます。
なかなか上達しません。

「品詞」は、主語、動詞、目的語、補語、修飾語などの「役割」を決定するのに超重要です。そして法則性があります。

分かっていると思いきや、これが意外に分かっていないです。

というのも、同じ単語でも、文脈により「品詞」がコロコロ変わるからです。

しかも簡単な中学英単語ほど、同じ単語のなかに、幅広い「品詞」があるのです。

■単語を調べても英語がもやもやしているときは、必ずといっていいほど、その理解が間違っています。

原因があるので、それを突き止めて次回以降はサクッと分かるように練習すれば、
面白いように理解できるようになります。

逆に、その仕組みが分からないと、
いくら努力しても成果に結びつかず、無駄になってしまいます。

繰り返し繰り返し、
今の自分の課題ポイントを学習すれば良いのです。

■ポイントの一点集中突破!

実は「学習ステージ」に応じて一点集中突破すべきポイントが違います。
そのポイントを早めに見つけて、取り組むと楽です。
参考までに以下に書きますね。

それぞれの弱点を克服すると、次に行けます。
次のステージでも新たな課題がありますので、次々とマスターしていけば良いだけです。

★第1ステージ TOEIC 400以下、英検3級以下
 単語単体で、名詞、動詞、形容詞、副詞の区別がつかないことが多い
 単文での文型が分からないことがある
 前置詞が見分けられないことがある

★第2ステージ TOEIC 550、英検3級
 名詞、動詞、形容詞、副詞の区別が不安定
 語尾がing/edなど変化したもの、分詞や動名詞について役割が分からない
 目的語や補語が分からないことがある
 関係代名詞や副詞の範囲、不定詞の理解が不安定

★第3ステージ TOEIC 700、英検2級
 従属接続詞と関係代名詞の区別が不安定
 後ろから修飾するときに混乱する
  名詞のように見える形容詞
  動詞の過去のように見える修飾語:過去分詞(動詞に-edをつけたもの)
  動名詞のように見える修飾語:現在分詞(動詞に-ingをつけたもの)
 文節が2つ以上続くと混乱することが多い

★第4ステージ TOEIC 850、英検準1級
 巧妙な分詞構文が分からない
 巧妙なand,or,butの組み合わせが分からない
 コンマが分からない
 3つ以上の複文構造がぐちゃぐちゃになる。

克服すべき課題がもう分かっていますので、ちょっと受講生とお話すると、これをすれば超効率的に英語力が伸びるのになぁと良く思います。
学習課題の発見に、上の情報をぜひご活用くださいね。

ではまた~。

from TORAEL竹末より@東京中目黒のスタバにて。。

TOP HOME