TORAELの英語最速理論は非常識です。
TORAELの英語最速理論は、世の中の英語学習法と比べると非常識かも知れません。どれだけ常識外れかというと・・・
- 単語を先に覚える必要はありません。
- 英語のルール(英文法)を5%だけ学びます。全部を学んではいけません。
- 英語をマスターするのに1万時間も要りません。
- 英語学習は子どもの方がいいというわけではありません。
- 英語は英会話から始めてはいけません。
ですが、あなたはこう言うかもしれません。
「単語を先に覚えないなんて、バカなことを言うな」
日本語の単語を記憶するときに、あなたは単語カードを作りましたか?
作らなくても自然に覚えられたはずです。あらかじめ1万語覚えてから日本語を使い始めたのではなく、使っているうちに新しい単語に出会い、覚えていったはずです。
何故そんなことができたのでしょうか?
それは「日本語のルール」が分かっているからです。しかも、ルールが分かると、文全体の2割の単語が分からなくても類推で分かります。
ルールが分かると、文全体の2割の単語が分からなくても類推で分かります。 例えば、記事の一部を隠してみます。
石■島■磨■工業は2013年度までに約500億円を投じ、自動車用■■器(ターボチャージャー)を■■増産する。マレーシアに■■を新設するなどして、14年度に■■生産台数を10年度予想■約2倍の700万台とする。
いかがですか?だいたいの意味は分かりますよね。
脳は高性能です。塗りつぶした部分が分からなくても、意味を脳が勝手に補完してくれます。
解答はこちらです。
石川島播磨重工業は2013年度までに約500億円を投じ、自動車用過給器(ターボチャージャー)を大幅増産する。マレーシアに工場を新設するなどして、14年度に年間生産台数を10年度予想比約2倍の700万台とする。