竹末:今回は大学の講習としては初めてだったんですけれども、よく私を見つけていただいたなと思って、きっかけはどういう感じだったんですか? 櫛山:女性の起業家の方が日経新聞で掲載されていまして、その方のことをいろいろ知りたいなと思いましてインターネットで検索をしましたところ、トラエルさんのHPでユーザーとして紹介されているのを見つけまして、そこから面白いノウハウだなと思いまして 竹末:どういう所をチェックしました?ボットキャストとか聞かれました? 櫛山:ボットキャストとですね、あとメルマガを出されていますよね。あちらの方も講読させていただいて、自分なりに検討いたしまして、大丈夫だなと。 竹末:元々ジャーナリスティックなバックグランドがある中で、イギリスとか留学されていたんですよね。その目で見てもOKだったんですか? 櫛山:そうですね、逆にそういったバックグランドがあるから、自分で調べて確信を得たものには自信を持ってお願い出来るかなと、揺ぎ無いものがありまして。 竹末:それでどうでした?ドキドキするんですけど。 櫛山:英語を教えている立場の者が気が付かないようなまとめ方ですね、すごくシンプルにまとめていて、恐らくここまでギュッと凝縮した方が受けている受講生にはスッと入っていくかなという風にすごく良くまとめられていたので、文法のまとめ方ですね。まとめられるものはまとめて教えてしまって、短期間で分からせるような組み立て方というのがすごいなと。 竹末:逆にかなり捨てている部分があるんですけれどね。 櫛山:捨ててもいい所だと思いました。知りたくなれば読めるようになってから調べればいいと思いましたね、それで充分ではないかと思います。 竹末:今回大学の先生の教育ということだったんですけど、それは何か理由があったんですか? 櫛山:今大学でも英語が出来ないと駄目だという時代に入っているんですけれども、だからといって英語が出来ないからといって立派な研究の業績とかを積み重ねてきた研究者もいるので、そういう人たちをバッサリ切り捨てるというようなことになるのは良くないかなと。日本語の方が強い人でも研究が出来る人が沢山いますんで、そういう人たちには後から英語を教える方法がいくらでもあるので、そういったチャンスを提供できればいいんじゃないかなと。 竹末:そういう人たちの武器というかツールというか、そういうものを提供するというような意味だったんですね。 櫛山:そうですね、そのお手伝いが出来るかなと思いまして。 竹末:今回2日って超短期間だったんですけれども、この後も今からやりますがその中で色々質問とか出る中でもっともっといい形にしていきたいですね。 櫛山:はい。今2日間の講座はインプットが中心になっているんですけれども、これをアウトプットに繋げることが出来たら英語が使えるという自信を持ってくれるような気がします。

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