―今、1日目の特訓途中ですが、いかがですか? カンマ、前置詞、カンマ、アンドで前置詞カンマってなってくると、全部を括弧で囲っていかないと。ダメだなって思ったんです。かっこを付け始めてることに命かけはじめてる状態。かっこはここで正しいのかなって思い始めてる日本人の頭かなって思い始めてます。 ―ああ、だいたい、なれますよ。 うん。ここのカンマとってちゃんと解ると。すごく解りやすいのと、かっこをつけるっていうところに特化するから、英語を読むじゃなくてまず整理をする。文章を整理をして何をいわんとすることについて整理をする、かな。そこがさっきはできなかったかったから、バツだけだった。もう、シャットダウンだよね。でも今は括弧を付けにいこうと思っているから、括弧だけとりあえず付けて、そこから意味をこうやって前後左右でみていくと解りやすい。ここが今、笑う理由ですよ。 ―今、全然読めなかったやつが、あれ~?みたいな? うん、読めない読めない。下に単語の意味が書いてあるから、こういうことねって。 2日目でのインタビュー: ―いかがでした?2日間。スパルタトレーニングで。 えーとですね、この時間、最初の頃は、この、とにかく、何が書いてあるか解らないようなミミズのような文章をみて、あ、読めないっていう、自分が英語を遠ざけるそんな感じの感情が先ず最初に走ること。それが自分の英語が苦手だっていうリリーフですね。自分の中でマインドセットしていたっていう。で、なんだけれども、スタートしてから最初の午前中は、まずはtoが付くものを探すとか、afterが付くものを探すだとか、そういったことをしていくんだな。っていうことを教えてもらった。っていうやり方を教えてもらった。どうやったら読めるんだっていう、読み方の構造を教えてもらったんで、後半戦の文章を読みましょうっていう宿題も含めて、自分の中で無意識なんだけれども、前の日に受けた講義がなんとなくわかって。自分でここまでで一つ、次が一つ、っていう箇条書きで読んでいくっていう、だらだら書いてある文章を箇条書きに読んでいくっていう手法が自分の中でみえたっていうのがありました。今日の最後なんですけど、括弧つけたところの間違いがなかったのは、一番大きなところで、すごく驚いたのと・・・ ―めちゃくちゃ進歩しましたよね! めちゃくちゃ進歩した!というのと、明らかにこれが苦手っていうのが浮き彫りになった。あと、英検2級クラスって最初おっしゃってましたけど、無くてもイケるなって思ったがあります。あとは、楽しいなってとにかく。挫折何十年なんで。その中で挫折しなくても、こうやってみても、嫌だなって感情が起きなくて。まずパッとみた時にどかがカンマだ?どこがas、どこがtoってそれを探している私がいるので、そこがすごく面白いですね。 ―じゃあ,スピードあがりましたよね?1分間10ワードくらいでしたよね? あがりましたね。10が67! ―うぉぉ、7倍くらいになってますね。 7倍くらいになりましたね。たった2日間でしたけど! あとは、パッとウェブ読んで、自分の同僚の先輩コーチである、インターコーチの英語の文章がサラッと読めてしまった自分がいた。 ―うぉぉぉぉ~。かっちょいいですね~! かっちょいいですよね。なんだけど、単語を私はよく知らないので、自分分野以外の単語はほぼ読めないんですが、toとかofとか withとかそういいった見つけてね、と言われたルールに沿って見つけていくと、全体のイメージが解るんで、読めちゃうってのが怖いなって。 ―これから100日のフォローアップでの上達が楽しみですね! そうですね、これでもっとバージョンが上がると、本当に原書、ペーパーバックを読んだりとか、新しい文章をこうしたりだとか、あと英語のwebサイトにアクセスするのがすごく楽しくなると思います。ありがとうございましたー。

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