【唖然!”】英語で読むドタバタ大統領選
Posted on 2020年11月12日(木) 19:53
■とうとう決まった。決まったのかな!?の大統領選
大統領選の最新の記事で勉強してみましょう!
もう海外各紙は次期大統領や副大統領の話題でもちきりです。
Financial Times Nov.8 2020
「Kamala Harris, a moderate bursts through the glass ceiling」
moderate 中道穏健派
burst through 突破する
glass ceiling ガラスの天井
「カマラ・ハリス、中道穏健派が、ガラスの天井を突破」
<ポイント>
burstは爆発する、ですから、burst through突破する、は非常にわかりやすい表現です。
ガラスの天井は、能力・成果があるにもかかわらず女性やマイノリティの昇進を妨げる目に見えない壁ですね。
「Former prosecutor poised to become the first woman US vice-president」
prosecutor 検察官、検事
be poised to 準備ができている、用意ができている
「元検事は初の米国女性副大統領になる準備ができている」
<ポイント>
poised to の前にbe動詞が省略されていますので、be poised to~、~の準備が出来ている、で理解します。
■「When Hillary Clinton had hopes of becoming America’s first female president, her campaign prepared a faux-glass ceiling that would shatter with confetti at the then-Democratic nominee’s 2016 election night party.」
campaign (選挙)運動
confetti 紙吹雪
faux 偽の、フェイクの
shatter with 粉砕する
then その時の、当時の
Democratic nominee 民主党候補者
「ヒラリー・クリントンが米国で最初の女性大統領になることを望んだとき、選挙キャンペーンで本物そっくりのガラスの天井を準備した。それは当時の民主党候補者による2016年(大統領)選挙の夜のパーティーで紙吹雪とともに粉々になるはずだった。」
<ポイント>
would 過去の意志で、その当時は「~するつもりだった」
a faux-glass ceiling would shatter with confetti
本物そっくりのガラスの天井は紙吹雪とともに粉々になるはずだった。
が、結局、出来なかった。のはご存知のとおりです。
■もの悲しいトランプ大統領のフェイスブック書き込みに見る世界の激変!
フェイスブックでひっきりなしに現れるトランプ大統領の書き込みを見て最近はガッカリしています。
選挙集計結果に異議を唱えるための訴訟費用が膨大な額になるのか、
トランプ大統領の今の書き込みは、トランプ応援Tシャツを買おう!キャンペーンばかり。
“MAKE AMERICA GREAT AGAIN” のキャッチフレーズと
共和党 Republican の象徴の象が描かれたTシャツのお値段 $30 = 3150円
もうフォローを辞めようかな。。笑
世界が猛烈なスピードで変わっています。
もう言い尽くされているのですが、
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』ダーウィン
なので合言葉は、次の世界の準備をしようぜ!かもしれませんね。
3時間オンライン体験コース⇒ http://torael.com/experience/
楽しく英語の勉強しましょう!
from TORAEL竹末より@沖縄恩納村でワーケーション中。
BBCインタビュー放送事故その後
Posted on 2017年3月21日(火) 13:08
楽しい休日を過ごされましたか?
先週、BBCスカイプ・インタビューで
朝鮮情勢を教授が解説中に子どもが乱入する
というギャグ漫画のような放送事故があり、
全世界でなんと8400万回もシェアされました。
出演した釜山大学ロバート・ケリー教授
ファミリーは一躍、時の人になりました。
「BBC放送事故」で検索すると
動画が見つかります。(^-^*)
今日は、その彼の釈明インタビューを
ウォール・ストリート・ジャーナルで
読んでみましょう。WSJ March 14/2017
●When the Children Crashed Dad’s BBC Interview: The Family Speaks
https://www.wsj.com/articles/when-the-children-crashed-dads-bbc-interview-the-family-speaks-1489511175
●釜山大学ロバート・ケリー教授は、
失敗後に途方にくれて、もうテレビ局から声がかからなくなる
と思ったそうです。そこでBBCには謝罪のメールをしました。
しかし、BBCからこの動画をYoutubeでシェアしても良いか?
という驚きの申し出があり、
了承すると、
ソーシャルメディアでシェアの嵐となり、8400万回再生。
電話が鳴り止まず、世界中から取材依頼が殺到しています。
彼曰く、
“I made this minor mistake that turned my family into YouTube stars. It’s pretty ridiculous,”
ridiculous ばかげた、おかしい
「私はこの小っちゃなミスをしたが、それが私の家族をYouTubeスターにしてしまった。とてもおかしいよね」
やはり、
朝鮮情勢の難しい話よりも、
家族内が平和で楽しい方が良いのは、
みんな分かっているんですよね~。
●トランプ氏「計画的な大混乱」に着手
Posted on 2017年1月20日(金) 14:45
こんにちは。
TORAELの竹末です
週末1/21-22は大阪特訓です。
満席の受講生に 頭が汗ビッショリになる、
脳みそスパルタ体験をしてもらいますね。。
その関係で1/23(月)に
大阪でも3時間体験講座を設定しました。
http://torael.com/experience2/
さて、もうすぐ
ドナルド・トランプ氏が大統領に
就任します。
大統領就任の話題が盛り沢山ですね。
ウォール・ストリート・ジャーナルにも
沢山のストーリーが掲載されています。
そちらからちょっと読んで見ましょう。
●Donald Trump Seen Bringing ‘Deliberate Chaos’ to the White House
ドナルド・トランプ氏、ホワイトハウスに「計画的な大混乱」をもたらすとの見方
WSJ Jan.19, 2017
●トランプ氏の不支持率は48%
メキシコとの国境に壁を作るなどの
過激な発言をしてきて、
就任前の不支持率は48%
しかし、過激発言の意図が
分かっている人から言わせると、
‘Deliberate Chaos’ 「計画的な大混乱」
とのことで、
彼の企業でも、
敢えて極端な意見も取り上げて、
多様な意見を闘わせて、
ベストなアイデアを生みだしていると。
それを実行することで
経営が上手くいくのだそうです。
今晩の就任演説は20分ほどの予定。
トランプ氏自ら推敲して
練りに練っているそうですが、
今晩‘Deliberate Chaos’ 「計画的な大混乱」
が起きるかどうか?
楽しみデス(^-^*)
from
TORAEL 竹末研一@東京麹町スタバ
WSJが読める特訓の3時間体験コース
⇒ http://torael.com/experience
追伸:
昨日、アメリカで
もっとも著名なスピーカーであり、
ビジネスコンサルタントの権威の
ビジネスセミナーを受けていたのですが、
そのブライアン・トレーシー氏の言葉に
改めて納得。
『あなたが人生において
どれほどのことを達成できるかどうかは
「もっとも大切なポイントを見極める能力」
にかかっている。』
右肩下がりの時代に「がんばる」だけでは
倒れてしまうから、
大切なポイントを見極めることが大事。
そのトレーニングとなる
簡単な秘訣をご紹介しますね。
1.朝起きたら、あなたの成長と発展の目標を
10個ノートに書き出して一番大事なものに○をつける
2.次の日も同じことをする
3.目標をバージョンアップし続ける
たったこれだけです。
後は潜在意識が仕事してくれます。
ボクもさっそく毎朝やっています。
『大切なことだけやりなさい』
ブライアン・トレーシー著、
デスカヴァー・トゥエンティワン
100年闘えますか?
Posted on 2017年1月10日(火) 11:25
寒中お見舞い申し上げます。
正月はいかがでしたか?
勉強好きの人は正月も勉強で、
1月3日から
「WSJが2日で読める体験講座」
http://torael.com/experience2/
に参加されてました。
その傍ら、
■ボクは正月にベストセラー
洋書「The 100-Year Life」
Linda Grutton著を楽しんだのですが、
今日はその英語表現など
紹介しますね。
正直言って、
身につまされるような話
ばかりでした。
何がヤバイかと言うと、
■統計上 平均寿命の伸びは
10年で2-3年の単調増加。
このまま行くと
今40代の人は95歳まで生き、
20代の人は100歳を超えてしまうこと。
高齢化が進展して、
2060年に日本で一番多い
年齢層はなんと86歳なのだ。
どうやら、我々は、
「100年サバイバルできますか?」
の時代に生きている。
「24時間戦えますか?」
は甘っちょろい。
「The 100-Year Life」では、
当然、年金や退職金で
死ぬまで暮らせないので、
今からは、
マルチステージの人生
multi-stage life になります。
■ちょっと読むだけでも刺激的。
100年生きるとなると、
テクノロジーの進歩で今の仕事が
どんどん陳腐化するので
時代にあった仕事に次々と
移行していかなければならない。
で、赤ペンチェックしたところ
<↓読めますか?>
These multi-stage lives will involve many transitions and these are difficult to navigate successfully and need support: the updating of skills, and the capacity to take on new challenges and invest in new networks.
involve 伴う、navigate通り抜ける、capacity能力、invest投資
マルチステージの人生では多くの移行期間があるだろう。これらを成功に導くのは難しく、支えとなるものを必要とする。スキルのアップデート、新しく挑戦する力、新しいネットワークへの投資だ。
【ヒント】
最初のandの前後で文が2つあります。
: コロンは、「詳しく言うと」という意味
次の赤ペンチェック↓
■お金が全てでは無い
Getting your finances right is essential to 100-year life, but money is far from being the most important resorce. Family, friendships, mental health and happiness are all cruicial component
金銭的な自由を得ることは100年ライフでは必須であるが、決してお金が最も重要なリソースでない。家族、友情、精神上の健康、幸運がすべて重要な要素だ。
essential 必須の、crucial 重要、component要素
【ヒント】
far from 決して~ない
■最も重要なのはパートナー。
All of this is a great deal easier with the close cooperation of a partner.
deal 扱い、処理 cooperation 協力
これらのすべては大変なことであるが、パートナーの緊密な協力があれば容易になる。
【ヒント】
easier with ~は前のdealを修飾。
■「The 100-Year Life」では
本当の相棒が欠かせない。
それが旦那や奥さんだったり。
熱い友情だったり。
これからの時代、
旦那が失業したぐらいで
奥さんが、見捨てると、
何度でも
男を捨てることになる (^-^*)
そうならぬように、自分自身、
本当の相棒でありたいですね。
正月のゆっくりとした
時間のなかで、
あれこれ考えましたが、
そろそろ
100年人生設計した方が良いかも、
という結論。
で、変化の激しい時に情報収集は必須。
洋書をサクサク読むには、
■特訓の3時間体験コースも役に立ちますよ。。
⇒ http://torael.com/experience2
開催迫る!1月9日(月)東京 / 1月10日(火)東京
1月12日(木)東京 / 1月16日(月)東京
2月11日(祝土)東京
東洋経済から翻訳も出ています。
「ライフ・シフト」リンダ・グラットン著
from
TORAEL 竹末研一@大阪駅前ビル・スタバ
安倍首相真珠湾とオバマ広島の危険な関係
Posted on 2016年12月8日(木) 16:50
こんにちは。竹末です
英語の勉強を続けていますか?
先週末はロサンゼルス出張でした。
米国在住の日本人経営者とクルージングと
連日の飲み会を楽しんだのですが、
クルージングした
ロスとロングビーチの港の取扱は
日本全体の港の合計より大きく
ビッグなアメリカを実感。
日本との貿易はマイナス5%成長で
どんどん小さくなっていっているのも
衝撃的でした。
日本ヤバイです。
その代わりに
米国と中国の貿易は全体の半分。
この貿易が無くなると
両国経済に破壊的な影響を与えるので、
米中戦争は考えにくい、と。
トランプ氏が中国に強気に発言していますが、
言うべきことはキチンと言うべし、
ぐらいのものと捉えて良いようです。
現地の肌感覚では既に80%がトランプを支持。
実際に行ってみるものです。
さすがに、
ロスの凄腕日本人経営者との交流は刺激的で、
アメリカでホテルやスパを所有されてたり
カリフォルニア1位の美容室を経営されてたりと
そのように成功するには、
頭に入ってくる情報を変える必要がある、
と思った次第。
そういう意味で、
■日本の場当たり的な新聞記事を読んでいると
ヤバイと思います。
今回の安倍首相の真珠湾慰霊訪問も、
ウォール・ストリート・ジャーナルの
記事を読むと、違った風景が見えてきます。
それによると、真珠湾慰霊訪問は、
日米関係をより強固なものとし、
両国の指導者が国民から絶大な支持を受けるための
緻密に組み立てられた
「ミラーイメージ」の政治ショー
ということなのです。
☆この記事↓読めますか?
WSJ Dec. 5, 2016
■Shinzo Abe to Become First Japanese Leader to Visit Pearl Harbor
http://www.wsj.com/articles/japans-abe-to-visit-pearl-harbor-1480935519
安倍晋三、真珠湾を訪問する最初の日本の指導者になる見込み
■ミラーイメージとは?
オバマ大統領の広島訪問を
90%の日本人が好感を持ち、
その後の選挙で
安倍政権が圧勝しました。
残念ながら米民主党は負けましたが、
安倍首相の真珠湾慰霊訪問でも
オバマ政権への評価は上がり、
退任への花道となります。
このダブルの訪問の印象を
ウォール・ストリート・ジャーナルでは
mirror image ミラーイメージと
評価しています。
安倍内閣が長期政権となっているのも
このようなケースの積み重ねで、
国民から長期的に支持を得ているからだ、
と思いませんか?
追伸:
2017年からWSJが2日で読めるようになる特訓の
価格改定をします。
気になる方は年内12/17-18に受講されるとお得です。
ボーナスでどうぞ。
TORAEL 竹末研一@麹町スタバ
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