■インド変異株を英語で読む!

こんにちは。TORAELの竹末です。

今日は夕食当番、鹿児島黒豚しゃぶしゃぶとアボカトのサラダの予定。。
(^^、料理って楽しいんですよね。。

■さて今日の記事は、インドで猛威を奮っているコロナ変異株のニュースです。

「Coronavirus Strain Found in India Is a ‘Variant of Concern,’ WHO Says」
「インドで見つかったコロナウィルス変異株は『懸念すべき変異株』だ。WHO発表」
WSJ May 10, 2021

strain 系統⇒ここでは変異株

「B.1.617 becomes fourth variant so classified by agency, which says it may be more transmissible than some others」
「B.1.617は4番目の変異株となる。そのようにWHOに分類された。WHOの発表によると、それは他のいくつかの変異株よりも伝染力が強い可能性がある」

variant 変異株、agency 政府機関、官庁、局⇒ここではWHO、classify分類する、transmissible 伝染する可能性がある

■「The World Health Organization on Monday classified a coronavirus variant first spotted in India as a global “variant of concern,” saying preliminary studies showed it may be more transmissible than some other variants.」

classify分類する、spot 見つける、preliminary study予備調査、transmissible伝染する可能性がある

「世界保健機関は月曜日に、インドで最初に発見されたコロナウィルス変異株を、世界的に『懸念すべき変異株』と分類、予備調査によると、その変異株は一部の他の変異株よりも伝染力が強い可能性があると発表した。」

<ポイント>
first spotted in India のspottedは、述語動詞に見えますが、受け身を示すbe動詞がありません。
ですので、後置修飾で過去分詞ですね。またsaying~は分詞構文ですね。

■いかがでしたか?

記事を読んでいて、モヤモヤしたときは、モヤモヤした部分の仕組みの理解があやふやです。
記事やビジネス文書で曖昧なものは基本的にはありません。そうしないとビジネスが進まなくなります。全部はっきり理解できます。

モヤモヤした部分は理解のスピードと正確性を損なう原因です。

逆にいうと上達できる部分ですので、正しいやり方で問題解決をしていけば無理なく短期間で伸びます。

コロナで時間があるうちに、自分の力を伸ばして次の時代に備えてくださいませ!

■サクッと理解できると、英語の質とスピードが別次元となりますよ!

ちょっとヒントを掴みたい場合は、ぜひ来週の体験やYoutube Liveに参加されてください!

ではまた~。

from TORAEL竹末より@目黒の自宅にて。。


■TOEIC 940突破!博士課程合格!今、アメリカでケチャップ不足!

こんにちは。

海外英字新聞/論文が2日で理解できるTORAELの竹末です。
@東京目黒のマンションにて。
夕飯当番、今日は私です(笑)
サーモン塩麹焼きとキャベツのマスタードマリネ予定。笑

コロナで世の中、いろいろと急に変わりましたよね。

最近驚いたのは、
アメリカではケチャップ不足で大変ということ。笑

外食が一気にテイクアウトやデリバリにシフトした結果、
小分けのケチャップが品不足で生産が追いつかない!

アメリカでケチャップといえば、ハインツHeinzですが、
日本でもカゴメの株価が昨年、倍になっていますね。

今日も、ちょっと楽しい記事で、英文読解パズルを楽しんでみましょう!

■今日の楽しい記事で、英文読解パズルはこちらから↓

The New Shortage: Ketchup Can’t Catch Up
あたらしい品不足:ケチャップが追いつかない

WSJ Apr 5, 2021

shortage 不足、catch up 追いつく

■The pandemic turned restaurants into takeout specialists, boosting demand for the condiment; ‘Everyone out there is grabbing for ketchup’

turn A into B AをBに変える、takeout持ち帰り用の、boost 押し上げる、増加させる、specialist 専門家、condiment調味料、grab for取ろうとする

訳例:パンデミックにより、レストランは持ち帰りの専門家に変わり、調味料の需要を押し上げた。「皆がそこでケチャップを取っているのだ」

<ポイント>【無生物主語構文】
パンデミックが主語ですが、日本語的には主語にして訳すと変なので、パンデミックにより、と理解するとスムーズです。

■Supply chain problems are reaching into a far corner of the business universe: Ketchup packets.

reach into 達する、universe 宇宙、far corner 果て、packet小分け、ミニパック

訳例:サプライチェーンの問題がビジネスの世界の果てに到達している。ケチャップのミニパックだ。

■After enduring a year of closures, employee safety fears and start-stop openings, many American restaurants are now facing a nationwide ketchup shortage.

endure 耐える、closure閉鎖、fear不安、nationwide全国規模の

訳例:(店舗の)1年間の閉鎖、従業員の安全上の不安、開店・閉店の繰り返しに耐えた後、多くのアメリカのレストランは今、全国的なケチャップ不足に直面している。

<ポイント>
サクッと理解できずに戸惑ったと思います。enduringの目的語として次のA , B, and Cの3つをとっています。

A. a year of closures
B. employee safety fears
C. start-stop openings

コンマって難しいです。
このようなパズルのトレーニングをたくさんすると、サクサク理解できる範囲が広がってきます。

■いかがでしたか?

記事を読んでいて、ケチャップを鷲掴みにして、たっぷり滴るほど
ポテトやハンバーガーに塗って食べている、アメリカではおなじみの光景を思い浮かべました。

ロスやサンフランシスコのマックの日常ですね。
日本ではそれほどでも無いので、ケチャップ不足にはなっていないのでしょうか。。

上達には、楽しんでいくことも大切で、こういった肩の凝らない記事も良いです。
雑誌、Vogue, Sports Illustrated, The New Yorkerなど楽しいですよ。

読んでから、ネイティブとの英会話の話題にすると効果てきめんです。

英語は正しいやり方をすれば無理なく短期間で伸びます。

コロナで時間があるうちに、自分の力を伸ばして次の時代に備えてくださいませ!

■サクッと理解できると、英語の質とスピードが別次元となりますよ!

ではまた~。


■英語を超効率的に勉強するには?お悩みアンケートからの分析結果!

こんにちは。海外英字新聞/論文が2日で理解できるTORAELの竹末です。@東京目黒のマンションにて。
夕飯当番、今日は私です(笑)サーモンバターソテーと白菜の粒マスタードサラダ予定。

★さて受講生の大活躍のお知らせ続報ですが、今回は結果ご報告です。

20カ国のアジア太平洋地域の代表が集まる場での英語講演(Zoom)では、前日に20カ国の論文をサクッと理解した上で日本の立場を「リズミカルにテンポよく説明できた」そうです。

スピーキングはあまり練習していなかったが、上手くいったのは「単語のかたまりを1つの単位として読んでいくことや様々な表現が日々のフォローアップで身に付いていた」からだそうです。

昨年は同時通訳つきの参加でしたが、今回は通訳無しで「80%は意思を伝えられた」そうです。

英語はちょっとした「基本的な仕組み」を理解して反復練習すると、トップ・ギアに入った感覚で、楽しくガンガン伸びますー。

そういう意味で、500人近くが登録している うちのLINE公式での英語お悩みアンケート結果が面白いのでご紹介します。
TORAEL公式LINE:https://bit.ly/39UGVsW

お悩み順に上から並べると、

1.20% はっきり分からない、
      正しく理解できているか不安
2.20% 長いリスニング・スピーキングが出来ない
3.16% 継続するモチベーションが起きない
4.12% 単語力
5. 9% 速度が遅い
6. 4% 英文を前から理解したい
7  3% 英文法に自信がない

興味深い!と思いました。

集計して思い浮かんだのは、次の言葉。

天才物理学者アインシュタインの名言

「問題は、抱えた時と同じ考え方でいる限り、解決しない。」

たぶん、これから1年経っても同じ悩みを抱えていると思います。

なぜなら成長が真逆を辿るからです。

初めに紹介した方も含めてTORAEL受講生はこうなってます。

1.スパルタで英文法に自信がつく
 (⇒受講前、殆どの方は中学文法も怪しいです)
2.ハッキリ分かった仕組みを駆使して英文が前から理解できるようになる
3.速度が上がる
4.頻出語の対面率が増えるので単語力が上がる
5.素早く分かり楽しくなるのでモチベーションが上がる
6.楽しいので続けると長い英文のリスニング・スピーキングが出来る
7.どんな英語もはっきり素早く使いこなせる

つまり、悩みと、効果が出る勉強の優先順位が真逆なのですね。

分かりますね。

悩みにフォーカスすると、いつまで経っても悩みは解決しない、というループです。

もちろん個々人によって得意・不得意はありますから、
それぞれの目標を達成するために自分の場合ではどうなんだろう!と思ったら、

お気軽に無料相談に申し込んでみてくださいね。精一杯アドバイスさせていただきます。

無料相談申し込みフォーム(毎週末に定期開催&平日)
⇒ https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=takesue&formid=210

正しいやり方をすれば無理なく伸びます。

コロナで時間があるうちに、自分の力を伸ばして次の時代に備えてくださいませ!

■サクッと理解できると、英語業務の質とスピードが別次元となりますよ!

★体験セミナーこちら:http://torael.com/experience/#link

★無料相談はこちら⇒ https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=takesue&formid=210

★TORAEL公式LINEはこちら:https://bit.ly/39UGVsW
 動画学習教材プレゼント中!

ではまた~。


英語講演まで可能!「学習ステージ」にあった課題を次々と突破して!

こんにちは。海外英字新聞/論文が2日で理解できるTORAELの竹末です。@東京中黒のスタバにて。

★また受講生の大活躍のお知らせがありました。
国関係のお仕事をされている方です。

今回は20カ国のアジア太平洋地域の代表が集まる場で、
日本代表として英語講演(Zoom)をされるとのこと。

最初はちょっと複雑な英語の文章が全然理解できず、
かなり苦労されていましたので凄い進歩です。

おめでとうございます!本当に嬉しいです。

英語はちょっとした「基本的な仕組み」を理解して反復練習すると、
トップ・ギアに入った感覚で、楽しくガンガン伸びます。

さて受講生の飛躍のきっかけとなった仕組みとは何でしょう?

■英語の基本の仕組みとは?

ずばり「品詞」です。

英語は「品詞」という重要な仕組みを、確実に見分けることができるか、できないか?で成長速度が全然違います。

分かっちゃう人は2日で「海外英字新聞」や「英語論文」をGoogle翻訳に頼らずにハッキリと理解できてしまいます。

分からない人は、意味から類推して色々と思考を巡らしますので、理解のスピードと正確さが格段に落ちます。
なかなか上達しません。

「品詞」は、主語、動詞、目的語、補語、修飾語などの「役割」を決定するのに超重要です。そして法則性があります。

分かっていると思いきや、これが意外に分かっていないです。

というのも、同じ単語でも、文脈により「品詞」がコロコロ変わるからです。

しかも簡単な中学英単語ほど、同じ単語のなかに、幅広い「品詞」があるのです。

■単語を調べても英語がもやもやしているときは、必ずといっていいほど、その理解が間違っています。

原因があるので、それを突き止めて次回以降はサクッと分かるように練習すれば、
面白いように理解できるようになります。

逆に、その仕組みが分からないと、
いくら努力しても成果に結びつかず、無駄になってしまいます。

繰り返し繰り返し、
今の自分の課題ポイントを学習すれば良いのです。

■ポイントの一点集中突破!

実は「学習ステージ」に応じて一点集中突破すべきポイントが違います。
そのポイントを早めに見つけて、取り組むと楽です。
参考までに以下に書きますね。

それぞれの弱点を克服すると、次に行けます。
次のステージでも新たな課題がありますので、次々とマスターしていけば良いだけです。

★第1ステージ TOEIC 400以下、英検3級以下
 単語単体で、名詞、動詞、形容詞、副詞の区別がつかないことが多い
 単文での文型が分からないことがある
 前置詞が見分けられないことがある

★第2ステージ TOEIC 550、英検3級
 名詞、動詞、形容詞、副詞の区別が不安定
 語尾がing/edなど変化したもの、分詞や動名詞について役割が分からない
 目的語や補語が分からないことがある
 関係代名詞や副詞の範囲、不定詞の理解が不安定

★第3ステージ TOEIC 700、英検2級
 従属接続詞と関係代名詞の区別が不安定
 後ろから修飾するときに混乱する
  名詞のように見える形容詞
  動詞の過去のように見える修飾語:過去分詞(動詞に-edをつけたもの)
  動名詞のように見える修飾語:現在分詞(動詞に-ingをつけたもの)
 文節が2つ以上続くと混乱することが多い

★第4ステージ TOEIC 850、英検準1級
 巧妙な分詞構文が分からない
 巧妙なand,or,butの組み合わせが分からない
 コンマが分からない
 3つ以上の複文構造がぐちゃぐちゃになる。

克服すべき課題がもう分かっていますので、ちょっと受講生とお話すると、これをすれば超効率的に英語力が伸びるのになぁと良く思います。
学習課題の発見に、上の情報をぜひご活用くださいね。

ではまた~。

from TORAEL竹末より@東京中目黒のスタバにて。。


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